アルコールインクの色選び
こんにちは!IRODORI ART STUDIO taecoです。
前回はアルコールインクのカラーチャートのご紹介をいたしました。
本日は、色選び(コピックインク)について簡単にご説明させていただきます!
↑↑こちらコピックのサイトより引用させていただきます。
コピックインクのキャップに書かれているこの記号はこのように、色記号:BV、色系統:0、明度:2を表しています。
このBV02の場合は、
BV=Blue Violet(青紫系)
0=濁りのない
2=明るい色(薄い)
ということになります。
色系統は0が一番濁りがなくて透明度が高く、9に近づく程くすんで濁色になっていきます。
明度は000が一番明るく(薄く)、9に近づく程暗く(濃く)なっていきます。
それで、とりあえず一体どの色を買ったらいいの?
といいますと。
色記号(アルファベット)はまんべんなくどれを選んでもOKです🙆♀️
色系統も色々あっても面白いので大丈夫🙆♀️
明度(末尾の数字)は、000〜3ぐらいまでの小さな数字はとりあえずいらないかな。(アートに慣れてきてから揃えてもいいと思います)
と、私は思います。
そして、もう一つ
このカラーチャートを例に、例えばB04とB06。結構違ってみえますよね?
でも、私がアルコールでインクを薄めて作ったカラーチャートの色味と比べて見てください。
そう。
あんまり変わらないのです。
理由はB06の薄い色がB04だから。
ということです。
なので、色系統が同じもので、明度の数字が少ししか違わないものは、どちらか一方を買えば良いです。
最低でも数字を3つくらい飛ばしても良いと思います。
例外も色々とありますが、とりあえずアルコールインクアートを始めるにあたって、この辺り参考にしていただけると色が絞れると思います😊
また、キャップの英語表記の部分、たとえば先程のBV02にはPruneとかいてあります。
これは、その色のイメージですが、
この色のイメージ、私はかなり参考しています。
もう、色系統とか明度とかよくわから〜ん!という場合は、この色イメージが役に立つかもしれません。
アートを楽しんで少しずつ、新しい色を増やしていけるといいですね。
お気に入りの色に出逢えますように💓
IRODORI ART STUDIOのマスターコースでは、このような色についてのお勉強ももっと詳しく致します。
アートを学ぶ段階によって、色についての理解も徐々に深まっていくと思います。
それでは、今日は一番手に入りやすいコピックインクについてお話しましたが、また他のメーカーのインクもお話できればと思います😊
最後までお読みいただきありがとうございます💓
0コメント